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スケールの小さなスタートアップはありえるのか?

いわゆるリーンスタートアップを知ったのは2013年3月、まだ一年も経ってないのね。

この間書籍などで可能な限り情報収集したり、ワークショップに参加してみた。
理由は小生の抱えている課題解決のための手法としてリーンスタートアップ方式が一番合理的だと感じたからに他ならない。

Y CombinatorのPaul Grahamはスタートアップをこのように表現している

 

 

スタートアップであるためには、企業は単に小さくて新規に興されただけでなく、それ以上のものでなければいけない。アメリカには何百万もの小さなビジネスが存在するが、そのうちスタートアップは数千しかない。スタートアップであるためには、サービス業ではなくプロダクトビジネスでなければならない。物理的実体のある何かを作らなければならないという意味ではない。個々の顧客に対してカスタムで仕事をするのではなく、多くの人に売れる商品をひとつ持っている必要があるという意味だ。カスタムの仕事はスケールしない。スタートアップであるためには、結婚式や祭事のひとつひとつで演奏して稼ぐバンドではなく、曲のコピーを何百万も売るバンドになる必要がある。

 
うん、納得。

ではどこまでスケールを求められるのか?
スタートアップではスケールアップするために各ステージでの資金調達が必須であり
、ということは調達先のベネフィットや利益確定のための出口戦略がいる。

おれ 上場したい?

できることならしたくない、だってめんどくせー
21世紀はでっかくなることが善の時代ちゃうやろっ
オレは小さく多くの人にサービスを届けたいんだ!!!

我がまま?

だよねー、やっぱり。。。

とはいえ一度きりの自分の人生 
迷惑かけないなら生きたいように活きたい


「小さく多くの人に」はスモールビジネス?

だろうな。。ならオレがやろうとしてることはスモールビジネスなのか???

だれが迷える子羊を救いたまえ