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バリスタと我と経営と...

あらためてサードウェーブコーヒーとは

昨今コーヒーがブームらしい。
なんでもサードウェーブコーヒーというらしい。

説明については色んなところからでているが未だに定義がよくわからない。
よくわかんないのにブームっていかにも日本的、いやアメリカ発症か、アメリカ的〜

整理してみるとこんな感じですかね
第一の波 アメリカンコーヒーブーム、大衆化
第二の波 スタバを代表とする深煎りコーヒーブーム アレンジ化
第三の波 浅煎り中心のスペシャルティコーヒーブーム 嗜好化

さて自称波好きの(波乗りはできねー)の私的にはこの波のトレンドを別視点に置き換えてみたい。

第三の波とググると社会学者のサミュエル ハンティントンや経済学者アルビントフラーが出てくる。ここではトフラーの波とコーヒーサードウェーブを比較してみたい

 

 トフラーの波
第一の波 農業革命
第二の波 産業革命
第三の波 情報革命

第三の波 (1980年)

第三の波 (1980年)

 

 しかしこのトフラーさん,1980年に情報革命って孫さんの出現を予言しているとはすごいですね、んっ違う?いや孫さんが真似たのか。。いずれにせよすごい慧眼!

さてこの情報革命はインターネットのことだと思うのですが、Webの世界ではオライリーWeb2.0以降◯◯2.0とか3.0とかありますよね、独断と偏見で整理すると


Web1.0 見るだけの情報状態
Web2.0 送り手と受け手が流動化し誰もが情報を発信できるように変化した利用状態Web3.0 自分世界を実現できるインタラクティブな状態



で何が言いたいかというとコーヒーのサードウェーブが第三の波だとするならという超こじつけ的言い方をするならば売り方、選び方も含めて情報革命、Web3.0のようにもっともっと流動的になっていくのだと思う、いや思いたい。

でないとセカンドウェーブと対して変わんなくね?

っていつも思ってることを記してみた。