「ファウンダーインスティテュート」シードアクセラレーターで学ぶということ
ファウンダーインスティテュート(Founer Institute)
これを読んでるヒトはファウンダーインスティテュートは知らなくてもアクセラレーターは知っているだろう、ちなみに私は一年前まで全く知らなかった。
今から書くことは既にスタートしてる人にはあったりまえの話でつまんないと思います。ただただ知識、情報、お金などすべてゼロから決意した私がなんとかアクセラレーター(FIではアイデアステージインキュベーターと表現している)を卒業し
「スタートできそう〜」
なところまでこれた経緯を綴っておこうって感じです。
私がスタートアップという言葉を知り
「おおぉなんじゃこの世界投資受けて事業遂行できるって最高じゃん♫」
と思い関連本を読みあさっていたのが今では懐かしい一年前。でもってスタートアップするにはどこで学びどのようにスタートするのか?シリコンバレーではどうやらYコンなどのアクセラレーターとやらに引きこもってひたすらプロダクト実装するというのがイケテルらしいと知ったのが半年程前。
そんなアクセラレーターが日本にないのかとググるとあるある、みんな東京に。。
スタートしようにも東京行けない、チームメンバーはいない、プログラム書けない、コーディングできない、デザインできない、お金ない。。。。
はい、こんな状況でスタートできません。実際にアクセラレーターの方にも複数名から「無理」と断言された。一番の理由はチームが無く、プロダクトを実装できないこと
これってシードアクセラレーターはどこも同じで最低限の入学条件になってるところがほとんどです。
そんなジレンマを抱きながらリーンスタートアップの手法を学んだりアジャイル開発の勉強会に行ったりして、ものまね的に知識・情報だけは仕入れてました。
前置き長くなりましたがそんな時にこの記事を読んだのです。
シリコンバレー発インキュベータFounder Instituteが関西に上陸、5月から起業家養成プログラムを開講へ - THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
昨年10月、Founder Institute が東京でローンチし、THE BRIDGE では、その起業家養成プログラムの開始の模様を取り上げた。あれから約半年を置いて、今度は関西に Founder Institute が上陸する。みやこキャピタルの藤原健真氏らを中心に事務局が立ち上がり、Global Venture Habitat を拠点として、定期的に起業家向けのレクチャーやメンタリングが提供される。Global Venture Habitat があるグランドフロント大阪は、先日、レポートした HackOsaka 2014 が開催されるなど、関西のスタートアップ・ハブとしての位置づけを確立しつつある。
HackOsaka 2014 でも議論のテーマに上がったように、もともと起業家精神が旺盛なはずの関西で、生まれるスタートアップの数が他の都市に及ばないのは、コミュニティなどの環境に依存するところが大きい。Founder Institute に代表される〝起業のためのインフラ〟が一つずつ整っていくことで、関西人は東京に拠点を移すまでもなく、スタートアップを始めることができるようになるわけだ。
2月20日の説明会を見逃してしまった人のため、Founder Institute Kansai では、明後日3月6日にも Global Venture Habitat で2回目の説明会が開催される予定だ。事務局を務める藤原氏によれば、関西では、スタートアップを志す学生や、企業内起業家〝イントレプレナー〟から多くの受講生を募りたいとしている。募集人員は35名、3月20日までに申し込んだ場合で、受講料として65,000円がかかる。
世界の随所に出かけると、「シリコンバレーとは場所ではない。マインドセットだ」という言葉をよく耳にするようになった。シリコンバレーの考え方や起業マインドを、関西に居ながらにして体験したい人は、Founder Institute Kansai を試してみるとよいかもしれない。
読んだのが3/6。当日説明会があるというではないか!!
ここから私のブログ更新が止まり、ひたすら課題に追われるサバイバルな3ヶ月がスタートしたわけです。
「何を学ぶのか?」こんな感じです
「何を学んだのか?」
いっぱいありすぎーーーーーーー
本当にたくさんのことを学ばせていただきました。
正直ムカつくことも多々ありました。。
でも、でも「感謝」のひとことです
「スタートできない」と断言されていた状態の私が「できそう〜」なところまでこれたのだから
「基礎無くしてアレンジ無し」昔の師によく言われたことばです。どんな世界にも必ずベースとなる基礎、ノウハウがある。インキュベーターやアクセラレーターは起業家としての基礎をカリキュラム内で実践的に学ぶ仕組みでした。
あえて一つとしたら
「やり遂げる意志」
スタートラインに立つ全ての準備はできた!